アフガニスタン人道危機救援

画像 複合的な人道危機に直面し、 国内避難民が増加するアフガニスタン (C) Afghan Red Crescent Society

アフガニスタンでは、紛争、干ばつ、食糧危機、難民・避難民問題に加え、2021年8月の政変に伴い、社会的、経済的混乱が続き、アフガニスタンの人びとは、かつてないほど深刻で、複合的な人道危機に直面しています。赤十字は、国の全土に活動拠点を持つアフガニスタン赤新月社(同国の赤十字にあたる。以下、アフガン赤)が中心となり、赤十字国際委員会(以下、ICRC)と国際赤十字・赤新月社連盟(以下、連盟)(※)とともに、決して立ち止まることなく、支援を必要とする人びとのために活動を続けています。

※各国の赤十字・赤新月社、ICRC(主に武力紛争等の状況下での支援・保護を担う)、連盟(主に災害時等の調整を担う)の3機関を総称し「国際赤十字・赤新月運動」と呼び、役割分担し人道支援を行っています。

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