看護専門学校で学びたい

赤十字看護学生

現在、全国各地に12の赤十字看護専門学校があり、約1,140名の学生が在籍しています。

赤十字看護専門学校は、赤十字の基本原則である「人道」に基づいた看護実践者の育成を教育理念としています。

赤十字の看護専門学校では、あらゆる状況下で、人間の苦痛を予防・軽減し、いのちと健康を守ろうと探求し続ける力や、人間の尊厳を確保するための豊かな人間性を培い、時々刻々と変化する社会のニーズに、どんなときでも応え得る看護を実践する基礎的能力を学生が身に付けられるよう、赤十字病院と一体となって教育・支援しています。

授業・行事の紹介

全国赤十字看護専門学校(12校)一覧について

赤十字看護専門学校について

海外の紛争地帯や災害地域で苦しんでいる人々のために献身的に働いている、阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震などで発災直後から迅速にたゆまず支援を続けている、そんな赤十字の様子を報道や映像で知り、自分も社会貢献をしてみたい、病気のみならず心身のケアまで行い、患者に温かく寄り添ってくれる看護師を知り、自分もこのような社会人になりたい、そんな思いから赤十字の看護専門学校を志した学生が全国にたくさんいます。

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赤十字看護専門学校では、看護師として必要な知識や技術の習得に加え、1年生では「人権と赤十字」「赤十字看護論」といった赤十字の基本理念である「人道」を理解する授業が始まります。

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その後、実際の災害発生を想定した災害救護演習を行うなど、3年間で赤十字活動の推進者として自覚を深めていくためのカリキュラムがあります。

また、病院行事への参加や地域のボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。

交流会

国際活動のためには、「外国語」学習で英語のほかフランス語や中国語の授業があったり、海外との交流を盛んに行っていたりと、全国12校がそれぞれ、工夫を凝らしています。

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赤十字看護専門学校では、学生一人ひとりがそれぞれの「理想の看護師像」に向かって努力できるよう、個々の学生に合わせて支援しています。

卒業生のおおよそ8割は、赤十字病院に就職しています。

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赤十字病院では、「赤十字医療施設のキャリア開発ラダー」を導入しており、看護師として個々のキャリアアップの体制を整えています。

また、全国に92ある医療施設において、途切れることなくキャリアを継続することができるのも、全国規模の赤十字ネットワークが持つ強みでもあります。

卒業生からのメッセージ

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【卒業校】長岡赤十字看護専門学校

【卒業年】平成30年3月

私はオープンキャンパスの際に聞いた「人間を救うのは人間だ」という言葉に強く共感し、長岡赤十字看護専門学校を選びました。2年次の災害看護論演習では、実際の災害を想定したシミュレーションを行い、日本赤十字社新潟県支部の方々や日赤DMAT隊員の方々から指導して頂きました。実際の災害現場を経験した方々から指導頂いたことは、非常に貴重な経験として私の中に残っています。

専門学校での実習は辛いことも多くありましたが、急性期実習では大きなやりがいを感じました。  そして現在は、その急性期実習を行った外科病棟に勤務しています。学生の時に指導頂いた憧れの看護師のみなさんと一緒に働くことができ、忙しいですが楽しい日々を過ごせています。今後は専門学校で学んだことを基礎として、患者さんにより良い看護を提供できるように頑張っていきたいです。命を預かる大変な仕事ではありますが、その分やりがいも大きい仕事です。