【速報3】「2026年コロンビア地震救援金」の募集を開始
日本赤十字社は、現地時間2026年8月10日朝に南米コロンビア西部で発生したマグニチュード7.4の地震による被害を受け、本日2026年8月25日(火)より「2026年コロンビア地震救援金」の受け付けを開始いたしました。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
キンディオ県および周辺地域で、地震被害の調査と支援活動を行うコロンビア赤十字社©CRC
現地当局によると、これまでに少なくとも329人が死亡、4,600人が負傷したことが報告されています(UNGRD、8月22日時点)。また、15県476自治体が被災し、特にチョコ県、バジェ・デル・カウカ県、カルダス県、リサラルダ県およびキンディオ県で深刻な被害が確認されており、住宅約3万戸が全壊し、約15万世帯が被災しました。
さらに、教育施設3,483カ所、保健医療施設348カ所、コミュニティセンター4,996カ所が被災したほか、道路や橋、水道施設などのインフラにも広範な被害が発生しています(OCHA、8月20日時点)。
コロンビア赤十字社による救援活動
コロンビア赤十字社(以下、コロンビア赤)は、地震発生直後から災害対策本部を設置し、特に被害の大きい地域にスタッフやボランティアを派遣しています。被災地では保健医療支援、心理社会的支援(こころのケア)、避難所支援、救援物資の配布、給水支援を行うほか、被害状況やニーズの調査を進めています。
8月18日時点で、コロンビア赤は、医療・健康相談530件、心理社会的支援1,549件を実施したほか、食料の配付約3,900件、生活必需品の配付約2万件、安全な水約8,600リットルの提供を行っています。
また、被災により離ればなれになった家族の安否確認を支援する家族再会支援にも取り組んでおり、これまでに3,000件を超える問い合わせに対応しています。
現在もコロンビア赤は、国際赤十字や政府機関、関係機関と連携しながら、避難所支援や保健医療支援、早期復旧支援を継続しています。

チョコ県で被災者の捜索・救助活動を行うコロンビア赤©CRC
コロンビア赤のボランティアによる保健医療サービスと心理社会的支援活動©CRC
日本赤十字社は、地震発生直後から、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)、赤十字国際委員会(ICRC)、コロンビア赤を含む各国赤十字社などと緊密に連携し、情報収集や支援調整を進めています。
また、速報2でお伝えしたとおり、IFRCが発表した緊急救援アピールに応えて500万円の資金援助を決定しました。
今後も、現地の被害状況を注視しながら、コロンビア赤を中心とした関係者と連携し、必要に応じた支援を行っていきます。
「2026年コロンビア地震救援金」
受付期間:令和8(2026)年8月25日(火)~令和8(2026)年11月30日(月)
使 途:国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)、赤十字国際委員会(ICRC)、コロンビア赤十字社および日本赤十字社が行う、被災者への救援・復興支援活動および防災・減災活動などに充てられます。