6月30日(月)14:00~ ミャンマー地震から3か月 赤十字の活動報告会
2025年3月28日(金)に発生したミャンマー地震における、日本赤十字社(以下、日赤)の活動報告会を開催します。日赤では、皆さまからお寄せいただいた救援金をもとに、現地に職員を派遣し、巡回診療の支援、医療資機材や救援物資、資金の提供などを行いました。これらの活動は、被災地で支援を必要とする方のために、現地ミャンマー赤十字社や国際赤十字との協力のもとで実施されてきました。本報告会では、ERU(Emergency Response Unit=緊急対応ユニット)として発災直後から約3か月間にわたり現地に派遣された医師や看護師等が登壇し、救援金を活用した活動の様子や、受益者の声、ミャンマー赤十字社スタッフやボランティアと協力して活動した成果などをご報告します。報告会終了後には、質疑応答の時間も設けておりますので、ぜひご参加ください。
発災直後から行方不明者の捜索・救助、負傷者の応急処置や近隣病院への搬送を行うミャンマー赤十字社のスタッフ©MRCS
医薬品管理について協議するミャンマー赤十字社と日赤の薬剤師(写真右)©JRCS,MRCS,IFRC
― 開 催 概 要 ―
1 日時
2025年6月30日(月) 14:00~14:45
2 参加方法 オンライン配信
Microsoft Teamsを使用して開催いたします。当日はこちらをクリックしてください。
スマートフォンやタブレットをご使用の場合は、下記の二次元コードからアクセスしてください。
3 内容
・ミャンマー地震における日本赤十字社の活動報告(救援金を活用した活動の様子、受益者の声、ミャンマー赤十字社との協業の成果など)
・質疑応答
4 登壇者(予定)
■ERUチームリーダー
苫米地 則子(日本赤十字社医療センター/看護師)
■ERUチームメンバー
小林 謙一郎(日本赤十字社和歌山医療センター/医師)
藤原 真由 (大阪赤十字病院/看護師)
榊本 亜澄香(日本赤十字社和歌山医療センター/薬剤師)
寺尾 のぞみ(日本赤十字社和歌山医療センター/ロジスティクス)
5 参考
これまでのミャンマー地震への日赤の対応の詳細はこちら
https://www.jrc.or.jp/international/results/myanmar_jrcs.html