ウクライナ人道危機 赤十字救援活動オンライン報告会 ~紛争激化からまもなく5か月~(7月15日(金)18:00-19:00)

 2022年2月24日にウクライナ各地での紛争が激化してまもなく5か月。ウクライナでは、未だ続く激しい戦闘により、民間人の命は危険にさらされ、インフラや経済は混乱。およそ1,550万人と推測される人びとが避難するウクライナ西部や周辺国への負担も紛争の長期化により増大しています。

 国際赤十字は現地での緊急の「救援活動」に加え、中長期的な「復興支援」も視野に、懸命に活動を続けています。

 3月2日の受付開始から現在まで、「ウクライナ人道危機救援金」は多くの皆さまのご支援をいただいております。ウクライナ人道危機への関心と赤十字活動へのご理解をいただき、誠にありがとうございます。オンライン報告会では、皆さまから日赤に寄せられた海外救援金が現地でどのような支援に活用されているか、また、今後どのような支援が必要となってくるのか中長期的な視点も交えてご報告いたします。

 紛争地に特化して人道支援を行う赤十字国際委員会(ICRC)の職員と、日赤の連絡調整員としてウクライナ西部の町ウジュホロドなどの国際赤十字の拠点で各種調整にあたった日本赤十字社の職員が、現地での赤十字活動の現状や今後について話します。ぜひ、ご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

画像 一時避難所への移動を手伝うウクライナ赤十字社ボランティア©ウクライナ赤十字社

日時

令和4年7月15日(金) 18:00~19:00

場所

オンライン(Microsoft Teams) ※後日YouTubeに動画をアップ予定

内容

現状説明、赤十字国際委員会および各国赤十字社・日本赤十字社の活動の説明

報告者

赤十字国際委員会駐日代表部広報統括官    眞壁 仁美
日本赤十字社国際部国際救援課 救援係 主事 矢田 結

参加費

無料

申込み

事前申し込みは不要です。お時間になりましたらMicrosoft Teamsからお入りください。

※スマートフォンからご視聴の場合、アプリのインストールが必須となります。

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事前質問

当日は限られた時間に多くのご質問が予想されるため、事前にMicrosoft Formsから質問を承り、

報告会の中でできる限りお答えします。なお、報告会開催中には質問の受付は行いませんので予めご了承ください。

本件お問い合わせ

国際部国際救援課 渡辺(kokusai-kyuen@jrc.or.jp/03-3437-7088)

本報告会のお知らせチラシ