一定期間内に予防接種を受けた方

インフルエンザ、日本脳炎、コレラ、A型肝炎、肺炎球菌、百日ぜき、破傷風等の不活化ワクチンおよびトキソイドの接種を受けた方は、接種後24時間の献血をご遠慮いただいています。

B型肝炎ワクチンの接種を受けた方は接種後2週間、抗HBs人免疫グロブリンを単独または併用した方については投与後6カ月間、狂犬病ワクチン(動物にかまれた後)を接種された方は接種後1年間の献血をご遠慮いただいています。

おたふくかぜ、風疹、BCG等の弱毒生ワクチンの接種を受けた方は、接種後4週間、天然痘ワクチンの接種後は2カ月間、破傷風、蛇毒、ガスえそ、ボツリヌスの抗血清の投与を受けた方は投与後3カ月の献血をご遠慮いただいています。

新型コロナウイルスのワクチンを接種された方は、次のとおりです。

【RNAワクチン(mRNAワクチンを含む)(ファイザー社と武田/モデルナ社)を接種された方】

接種後48時間を経過していれば献血にご協力いただけます。

【ウイルスベクターワクチン(アストラゼネカ社)を接種された方】

接種後6週間を経過していれば、献血にご協力いただくことが可能です。また、過去にワクチン接種により誘導された免疫反応によって、血小板数の低下とともに、血栓症を引き起こす疾患(vaccine-induced immune thrombotic thrombocytopenia: VITT)[同じ病態への診断名として、ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症(Thrombosis with Thrombocytopenia Syndrome: TTS)の名称が用いられることもある]を発症した方は、当面の間献血を控えていただくこととしています。

(上記以外の新型コロナウイルスのワクチンを接種された方については、現時点では献血の受入基準がないことから献血をお控えいただくこととしています。)

なお、いずれのワクチン接種において、接種後の症状が残るなど体調の優れない方には、献血を控えていただくほか、アナフィラキシーショックのような重篤な症状を起こした場合は、症状出現後1年間は献血を控えていただくこととしています。

※予防接種前の献血は基本的に制限しておりませんので、 ご心配な点がございましたら、接種を受けられる前に ご担当の医師又は医療機関等にご相談ください。