台風第8号で被害が生じた沖縄県北大東村への救護活動を開始
令和7年台風第8号に伴う局所的な大雨により、沖縄県内の2村(島尻郡北大東村及び南大東村)において多数の住家等に浸水被害が生じました。
これに伴い、日本赤十字社沖縄県支部では、第一次救護体制を発令し救護活動を開始しました。
同支部は、北大東村からの要請に基づき、支部職員1名を現地に派遣し、被災地のニーズ調査を実施。また、浸水被害等によりトイレの一部が使用できない避難所に対して、日本赤十字社で備蓄している災害用の簡易トイレ(4基)を自衛隊を通じて同村へお届けしました。
今後については、沖縄県及び北大東村の関係者と調整のうえ被災者のニーズに沿った具体的な活動を展開する予定です。
<現地に派遣される職員へのブリーフィングの様子>
<航空自衛隊基地で救護資機材を引き渡す日赤沖縄県支部職員>
これらの活動は皆様からの活動資金によって支えられています。
皆様からの温かいご協力をお願いいたします。
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