防災に関する重要事項を審議する中央防災会議に出席

令和7年7月1日、第45回 中央防災会議に日本赤十字社社長が出席しました。
 
本会議は、内閣総理大臣を議長として、関係大臣、日本赤十字社を含む指定公共機関の代表者、学識経験者等によって構成され、防災に関する重要事項が審議されます。
今回の会議では、令和6年能登半島地震等を踏まえた防災基本計画の修正、南海トラフ地震防災対策推進基本計画の変更等について審議されました。

日本赤十字社は、国の取り組みに合わせて「日本赤十字社防災業務計画」、「日本赤十字社南海トラフ地震対応計画」等の見直しを行い、災害時の救護活動が円滑に実施できる体制を整備しているほか、防災教育や救護訓練などの防災・減災活動にも積極的に取り組んでいます。

今後もこれらの取り組みを継続的に実施することにより、国内の防災力を高めてまいります。
  
 ■参考リンク
  政府広報オンライン(中央防災会議):https://www.gov-online.go.jp/press_conferences/prime_minister/202507/video-299721.html
  内閣府防災情報のページ(中央防災会議):https://www.bousai.go.jp/kaigirep/chuobou/45/index.html