【速報4】ネパール洪水:現地ニーズに応え救援物資を輸送

 2026年8月26日朝(現地時間)にネパールと中国の国境沿いで発生した大規模な洪水と土石流により、多くの家屋や道路、橋が被害を受けています。被災地の中には今もアクセスが難しい地域があり、被害の全容把握や支援活動が続いています。多くの人びとが避難生活を余儀なくされており、住まいや生活を立て直すための支援が求められています。
 日本赤十字社(以下、日赤)はこのような被災地のニーズに応えるため、防水シート3,840枚、家屋修繕キット800キット、毛布520枚の現物寄贈を決定しました。これらの物資は、ネパールの首都カトマンズに空輸され、9月13日から14日にかけてカトマンズ空港に到着しました。

画像 マレーシアのIFRC倉庫で空輸のために防水シートにラベリングを行う日赤要員©IFRC

 日赤は、アジア太平洋地域で災害が発生した際に迅速に支援を届けられるよう、国際赤十字・赤新月社連盟(以下、IFRC)と連携し、マレーシア・クアラルンプールにあるIFRCの倉庫に救援物資を備蓄しています。今回カトマンズへ空輸した物資は、この備蓄物資の一部です。

安心して暮らせる環境づくりを

 今回空輸した救援物資は、洪水で住まいを失った人びとが雨風をしのぎ、安心して暮らせる環境を取り戻すための重要な物資です。雨季が続くネパールでは、一刻も早くこうした物資を届けることが重要です。
 到着した救援物資は、ネパール赤十字社を通じて被災した人びとへ順次配付され、長期化する避難生活を支えます。

【動画】(1分51秒)https://youtu.be/SJvEL6-Pqzo
IFRCの倉庫には常時救援物資が備蓄されている(日赤要員による現場からの報告)©IFRC

「2026年ネパール洪水救援金」

受付期間:令和8(2026)年9月3日(木)~令和8(2026)年11月30日(月)
使途:国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)、赤十字国際委員会(ICRC)、ネパール赤十字社および日本赤十字社が行う、被災者への救援・復興支援活動および防災・減災活動などに充てられます。

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