【万博特集①】『まなぶ・おどろく』大人も子どもも夏休みの自由研究！ おすすめのパビリオンをご紹介

入り口で手渡されるのは、パビリオンの妖精「サーキュラー」。小さな口を耳に当てると音声ガイドが流れ、各展示のポイントをかわいい声で説明してくれる。

環境を楽しく学べるアイデアにびっくり。最後はゲームセンターのようにゲーム機が並び、キノコポーズをするとキノコ由来の人工皮の衣装に変身するなど、子どもも大喜び！

医薬品、燃料、プラスチックなどに応用でき、脱石油の鍵と注目される「藻類」や微生物の働きを館全体で表現。長く使うために「あえてやわらかく壊れやすく作る」など、日本の伝統技術に脱帽。日本の南極探検隊が発見した火星の石も初公開。

全身を使ってエネルギーがもつ特性や面白さを知る。50パターンの光り方・ふるえ方を持つタマゴ型デバイスとともに、光と音が織りなす煌びやかな演出空間へ。

全身で感じる立体音響や映像に加え、自然と共存する先端技術も！
架空の国「ノモの国」を旅し、結晶型のデバイスに記憶された情報から自分の可能性を解き明かす「Unlock（解き放つ）体験」を堪能。

最後は大地のエリアへ。微生物によって植物の成長を促進する技術や、プラスチックに代わる新しい素材など人と自然がつながり合う世界に向けた展示は環境学習の穴場！

館内に一歩踏み入ると中東の香りが！個性的なアトラクションを楽しむ中で、貿易立国として工芸品や美術品も磨かれてきた長い歴史が伝わり、旅気分が味わえる。

砂漠の砂を掘っていくとお宝を発見！リアルに動くサソリに大人もドキドキしながら親子で楽しめました。

リボーン体験（予約制）では、公式アプリに登録し、リボーンバンドを取り付けることで健康データの測定ができる。髪、肌、視覚、脳などをA〜Eの5段階で判定。

万博内にはEASTとWEST、2つの郵便局が。通常の郵便サービスに加え、WESTでは生成AI技術を使い20年後の自分から手紙が届く体験も。子どもたちにおすすめ。