令和5年石川県能登地方を震源とする地震にかかる日本赤十字社の活動実績について

令和5年5月5日に発生した石川県能登地方を震源とする地震は、最大震度6強(同日に同地域において最大震度5強の地震も発生)を観測し、住宅の倒壊など多くの被害をもたらしました。

日本赤十字社では、発災直後から被災地へ職員を派遣し、被害状況や支援ニーズ等の情報収集を行うとともに、被災者へ毛布などの救援物資の配布を行いました。

さらに、日赤看護師等による避難所の環境改善に向けた取り組みや、地元保健師とともに在宅避難者への戸別訪問を通じた健康管理等を実施するなど、被災者の方々に寄り添った支援を実施しました。

また、赤十字防災ボランティアリーダーを中心に被災地域に開設されたボランティアセンターの運営支援等に参画するなど、被災地での円滑なボランティア活動の実施に向けた活動も実施しました。

◆令和5年石川県能登地方を震源とする地震にかかる日本赤十字社の活動実績の詳細については、こちら(PDF:1488KB)からご確認ください。

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珠洲市役所に救援物資を搬送する石川県支部職員(石川県珠洲市)

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知事の被災地視察に同行する日本赤十字社職員(石川県珠洲市)

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被災地域の在宅避難者を戸別訪問する日赤看護師(石川県珠洲市)

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ボランティアセンターの運営支援をする赤十字ボランティア(石川県珠洲市)