防災推進国民大会(ぼうさいこくたい) in 鳥取に参加しました
令和8年10月17日(土)・18日(日)、鳥取県にて「防災推進国民大会(通称:ぼうさいこくたい)」が開催されました。
本大会は、内閣府・防災推進協議会・防災推進国民会議が主催し、国民一人一人の防災意識を高め、知識や経験を共有することを目的に、平成28年度から毎年実施され、今回で11回目の開催となりました。
天候にも恵まれ、全国から延べ約2万7千人の方々が参加し、大盛況となりました。
オープニングセッション・ハイレベルセッション
オープニングセッションでは、日本赤十字社の清家社長が、防災推進協議会会長・防災推進国民会議議長としてあいさつを行いました。自助・共助の重要性、そしてそれを支える公助の役割について触れつつ、災害の記憶や教訓を次世代へとつなぎ、「日頃の備えの大切さ」を発信しました。
続いて行われたハイレベルセッションでは、新たに発足する「防災庁」の設置により、我が国の防災はどう変わるのか、産官学民それぞれの立場から議論を行いました。
大規模な自然災害に立ち向かうためにどのような備えをすればよいのか、参加者の多くが真剣に耳を傾け、防災への思いを新たにする場となりました。

ハイレベルセッションに登壇する清家社長
日本赤十字社鳥取県支部のブース
地元の日本赤十字社鳥取県支部は、「見て・作って・体験!赤十字の防災」と題して、親子で学ぶ防災ゲームや防災グッズの工作、避難所資機材の展示・体験等を通じて、防災について考えるブースを出展しました。
国内型緊急対応ユニット(dERU)も展開し、注目度の高い展示ブースとなりました。多くのボランティアの方々にもご協力いただき、参加者・運営スタッフ共に笑顔あふれる場となりました。
参加者からは「ハートラちゃんがかわいい」「一緒に作れて楽しかった」との声が寄せられました。

すべてのブース体験で赤十字グッズプレゼント!

多くの方の目を引いた国内型緊急対応ユニット(dERU)
また、無線体験や子ども用救護服での記念撮影、過去の災害救護活動のパネル展示などを通じ、多くの方々に日本赤十字社の活動を知っていただきました。
さらに、森永乳業株式会社と連携し、「森永絹とうふ」を例に、普段から少しずつ消費しながら補充し、常に一定量を備蓄しておく「ローリングストック」の重要性を来場者に紹介しました。

救護服を着て記念撮影

みんなで無線体験
ワークショップ 赤十字防災セミナー「大雨・台風の避難スイッチ」
展示ブースとは別に、赤十字防災セミナー「大雨・台風の避難スイッチ」のワークショップを実施しました。赤十字ボランティアの森川さんに講師を務めていただきました。
参加者は大雨・台風時のキケンを「自分事」として捉え、自身が住む地域のハザードマップを見て、災害リスクを確認し、適切な避難行動について考え、改めて日頃からの準備の大切さを実感していただきました。
森川さんのユーモアあふれる人柄と、熱いメッセージで、とても盛り上がったセミナーとなりました。

ワークショップの様子

セミナー講師の森川さん
来年度は宮城県仙台市へ!
次年度は、令和10年3月18日(土)・19日(日)に宮城県仙台市での開催が予定されています。
全国の先進事例を学び、交流を図るよい機会となるよう、日本赤十字社としても防災教育事業のさらなる推進に向け、引き続き準備を進めてまいります。
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