【告知】12月2日(火)16時~実施: 赤十字支援活動報告会 ーイスラエル・ガザ人道危機 ー
2023年10月に発生したイスラエル・ガザ人道危機から2年がたちました。今年の10月には停戦合意の第1段階が発効しましたが、現地では依然として生活必需品が行き渡る状況ではなく、必要な医療サービスにも十分にアクセスできない状況が続いています。赤十字は人びとのいのちを守るため、ネットワークを生かして支援活動を継続してまいりました。今回の報告会では、ガザでの医療活動に従事してきた赤十字国際委員会(ICRC)職員と現地の赤十字との共同事業を担当する日赤職員より、最新の支援状況をご報告いたします。
報告会概要
- 日 時: 2025年12月2日(火) 16時~17時30分
- 開催方法: オンライン(Zoomウェビナー)
- 内 容: 本人道危機の対応を行っているICRC職員・日赤職員による報告
- 報告者①: ICRC ヨルダン地域代表部 整形外科部門責任者 安藤 恒平
- 報告者②: 日本赤十字社 中東地域代表部 副代表 青山 寿美香
- 申し込み: 事前申し込み不要。時間になったらこちら/二次元コードからお入りください [ウェビナーID 863 9979 8348]
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報告者プロフィール
報告者①: 安藤 恒平
ICRC ヨルダン地域代表部 整形外科部門責任者。
2021年からICRCの外科医/整形外科医として、南スーダンやナイジェリアに派遣され、ガザには2023年12月以来、計6回赴いた(うち、ラファの赤十字野外病院には3回)。現在は、中東ヨルダンのアンマンに駐在し、世界のICRCの整形外科部門の責任者を務める。

報告者②: 青山 寿美香
日赤中東地域代表部副代表。
2022年3~8月、および2024年1月以降レバノンに派遣され、日赤の中東事業に関して現地でのコーディネーションを図っている。パレスチナ赤新月社本社のあるラマッラにも度々出張し、現地赤十字・赤新月社との緊密な連携を図る。薬剤師。

どなたでもご参加いただけます。多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
本件のお問合せ:日本赤十字社 事業局 国際部 国際救援課(03-3437-7088)