【イスラエル・ガザ人道危機 赤十字オンライン活動報告会】 ～武力衝突の激化から2カ月～ ［12月7日(木) 17-18時］
イスラエル・ガザ間での武力衝突の激化が始まってから12月７日で２カ月が経過します。人質解放や物資支援が少しずつ進む様子が報道される一方、今もなお女性、子ども、高齢者、けが人や病人などを含む多くの人びとが住まいを追われ、避難先での過酷な生活環境で必死に命を繋いでいます。刻々と変化する状況下で、イスラエル・ダビデの赤盾社（イスラエルの赤十字社）やパレスチナ赤新月社、エジプト赤新月社、赤十字国際委員会（ICRC）などのスタッフやボランティアは最前線で救援活動を続けています。
この度、２カ月を迎える当該人道危機に関して、オンライン形式で報告会を開催することといたしました。継続的な支援が必要な現状やお寄せいただいた救援金による国際赤十字の活動を、現地を知る日本赤十字社職員やICRCから報告いたします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
日時
2023年12月7日(木) 17時00分～18時00分 *途中参加退室可能です。
開催方法
オンライン開催（Zoomウェビナー） ※後日録画を日赤ウェブサイトに掲載予定
内容
本人道危機の対応を行っている日赤職員・ICRC駐日代表部職員による現状報告、国際赤十字の活動の説明、質疑応答
発表者
日本赤十字社 国際部 参事 藤枝 大輔
日本赤十字社 大阪赤十字病院 看護部看護係長 川瀨佐知子
赤十字国際委員会(ICRC) 駐日代表部
参加費
無料
申し込み
事前申し込みは不要です。どなたでもご参加頂けます。
お時間になりましたらZoomウェビナーからお入りください。[ウェビナーID 811 6961 0710]
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本件お問い合わせ
国際部国際救援課 （kokusai-kyuen@jrc.or.jp／03-3437-7088）
「イスラエル・ガザ人道危機救援金」
受付期間： 2023年10月17日（火）～2024年１月31日（水）
使途 ： 赤十字国際委員会（ICRC）、国際赤十字・赤新月社連盟、イスラエル・ダビデの赤盾社、パレスチナ赤新月社、日本赤十字社が行う救援・復興支援活動等に使用されます。＊周辺国等に人道危機が波及した場合には、その対応を含む。