具合が悪くなったら

緊張感の強い場合やその日の体調によっては、採血に伴い気分が悪くなったりめまいがすることがあります。そのような場合はすぐに座るか、横になってください。通常は頭を低くして30分程度安静にするだけで軽快します。
 また、採血後の腕の痛みなど何かご心配なときは、すぐに血液センターまでご連絡ください。

血液センターの連絡先へ

献血者の健康被害救済制度の仕組み

献血後に体調不良や痛み等を感じ医療機関で受診された方へ

~献血者健康被害救済制度~

献血時の採血により健康被害が生じ、医療機関に受診した場合は、医療費・医療手当を補償する献血者健康被害救済制度が適応されます。

※健康被害は、採血により体調不良・神経損傷・皮下出血等の症状により治療を必要とするもので、軽微なものも含めると総献血者数の約1%(5~6万件/年)に発生しており、そのうち医療機関を受診する方は、総献血者件数の約0.01%(700~800件/年)を占めています。

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医療費などの請求手続き

医療費等の給付の請求は、健康被害を受けた本人(または遺族)らが、請求書と必要とされる添付資料(医療機関の領収書等)を添えて赤十字血液センターに郵送又は持参してください。

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給付の種類別給付額

給付の種類別給付額はこちらからご覧ください。

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献血者健康被害救済制度に関するQ&A

献血者健康被害救済制度に関する「よくある質問への回答」をまとめました。

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