海外派遣の現場から モンゴル編

世界の現場で出会った人々とのふれあい、その土地でしか感じられない息づかい。赤十字の国際要員たちが見た、笑顔や驚き、そして心に残る瞬間をお届けします。

大草原で出会った、忘れられない時間

私たちは普段、日赤支部職員として香川県(大林)と沖縄県(山里)で赤十字救急法の指導をしています。 モンゴルには、救急法の講習を指導するために赴きました

モンゴル救急法指導

山里 正さん
大林 武彦さん
大林 武彦さん
山里 正さん

今回は、モンゴル派遣中の一コマをご紹介します。まず、滞在中はゲルに宿泊(❶)。朝は草原を走る「朝ラン部」から一日がスタート。走り終えてシャワーを浴びようとすると、出てきたのは水だけ…。より一層、気合が入ります。朝食は、ミルク粥とサンドイッチ(❷)。恐る恐る口にすると、意外といけます! 塩っけは弱く、少し甘め。胡椒をたっぷりかけて食べました。講習の合間には、近隣の方からおもてなしを受け、乗馬など遊牧民の文化に触れました(❸)。馬の背中の上から眺めた、どこまでも続く草原と雄大な山々は、言葉にならないほどの美しさでした。

最後にオマケです。開放感あふれる景色の中、目に飛び込んできて、思わず二度見したのが、草原の中の囲いのないトイレ(❹)。実際に使われているのだろうか…?そんな想像も、この土地ならではの体験でした。