2月のエリアニュース

全国各地、あなたの生活のすぐそばで日本赤十字社の活動は行われています。

京都府1

“助ける”ではなく、“共に支え合う” 車いすバスケット体験教室

日赤京都府支部では、12月6日、京都市立陵ケ岡小学校の体育館にて「ふれあいバスケット」を開催。青少年赤十字教育研究会が主催となり毎年開催しているこの体験教室は、障害がある方と一緒にスポーツをし、協力し合うことの大切さを学ぶことを目的としています。当日は、車いすバスケットボールクラブ・京都アップスの監督・選手の協力のもと、京都市内の小学生27人が参加。アップスのメンバーには、小学校のときにこの体験教室に参加した中学生も。初めて車いすを操作し戸惑っていた児童たちも、徐々に慣れて試合に没頭、選手と共に汗を流しました。

広島県

カンボジア赤十字社との5カ年事業開始 学生が現地でスタディーツアー

日赤広島県支部とカンボジア赤十字社は、共同で5カ年のユース相互交流事業を開始。学生が互いの文化や社会問題について学び合い、国際的な視野や課題の発見力・解決力などを育むことを目的とし、12月15日~23日、カンボジアを訪問しました。現地では、気候変動アクションとして植樹活動や遺跡でのフィールドワーク、ホームステイなどを行い、赤十字ユースメンバーとの相互理解を深め、帰国前には涙を流しながら別れを惜しむ姿もありました。今年4月には、広島でのスタディーツアーが予定されています。

徳島県1

選手の安全を全力サポート! 新春恒例・徳島駅伝に日赤救護班を派遣

日赤徳島県支部は毎年、新春の阿波路を駆け抜ける「徳島駅伝」に救護員を派遣しています。今年も1月4日、5日に行われた本大会に参加。選手のけがや体調不良に備え、スタート地点ではAEDや毛布などの機材を入念に確認し、競技開始後は、看護師と支部職員などが2人1組となって最後尾からもランナーを見守りました。幸い負傷者や急病人が発生することなく、無事に大会が終了。救護員は「私たちの存在が選手の安心につながっていることがうれしい」と安堵の思いを語りました。

栃木県

京都府2

香川県1

奈良県

静岡県

12月は「NHK海外たすけあい」 温かな心を、世界に届けよう

紛争や災害に苦しむ人々のために、青少年赤十字(JRC)や赤十字奉仕団による募金活動が全国で行われました。

日赤栃木県支部は、12月7日、宇都宮市内の商業施設で街頭募金を実施。JRC加盟12校のメンバーや青年赤十字奉仕団員など総勢約50人が、トナカイのカチューシャやサンタ帽を身につけて協力を呼びかけました。

京都府支部では、12月13~14日、四条河原町交差点付近でJRCメンバーが街頭募金を実施。活動中、来日中のアメリカ赤十字社のメンバーに遭遇し「We are Red Cross!」と声をかけられるなど、国を超えた交流もありました。

香川県支部では、12月13日、JRCや青年赤十字奉仕団、高松市赤十字奉仕団など4歳~70代の総勢約90人が高松駅や高松丸亀町と高松兵庫町の商店街で募金を呼びかけ、赤十字の海外支援活動を伝えました。

また、奈良県支部では、支部や血液センターに加え、市役所や駅前など計24カ所で実施。地域赤十字奉仕団や青年赤十字奉仕団など総勢175人の呼びかけに、多くの人が足を止めて寄付に協力しました。

静岡県支部でも、JRC加盟4校が学校の垣根を越えて協力し、三嶋大社や伊豆箱根鉄道三島駅などで活動。その他の観光地でも地元JRC校が、また、地域奉仕団も県内20カ所で活動するなど支援の輪が広がりました。

香川県2

海上保安部との合同訓練 離島の被災者を船で救助

日赤香川県支部では、12月3日に高松海上保安部との合同訓練を実施。震度6弱の地震発生に伴う、離島(男木島)への救護活動の連携を確認しました。支部救護班は巡視船いぶきに同船、巡視船が島に接岸できないため小型ボート(警救艇)に救護員が同行乗船し、家屋倒壊や火災による負傷者を救護するという想定。赤十字ボランティア演じる負傷者を船内で処置し、無線連絡で搬送の優先順位を決定するなど、実践的な訓練となりました。

徳島県2

障害者の垣根なくつながろう! 体験型イベントに出展

12月13日、徳島赤十字ひのみね医療療育センター(以下、ひのみね)は、障害がある方と一緒に楽しむ体験型イベント「バリフリBOX∞(無限大)」に出展。10周年を迎えた同イベントを、ひのみねは初回からサポートしています。会場には、発達障害児向けの教材展示や福祉体験などのブースが約20並び、低身長症ダンサーのステージや阿波踊りで大いに盛り上がりました。その中で、ひのみねの救急法指導員が心肺蘇生やAEDの使い方など、とっさの時の一次救命処置を紹介、命を守る知識を広める機会となりました。

京都府3

岐阜県

宮崎県

いざというとき、自分を、周りの人を守るために 各地でJRC加盟校による防災教育

日赤京都府支部では、12月10日にJRC加盟校・京都市立北醍醐小学校と地元高校との合同学習を行いました。「非常用持出品」についてのグループワークでは、食料品や飲料水などの基本的な備えに加え、「スマートフォンも必要」「命を守るものを優先」など災害時の状況を考えて真剣に議論。児童と高校生が楽しく話し合いながら「まずは自分の命を守り、そして家族や友人を守ること」を意識し、防災への備えの大切さを学ぶ機会となりました。

岐阜県のJRC加盟校・大垣市立上石津学園では、6年生が昨年1年を通して、防災学習を行ってきました。その成果発表の場として、12月18日、イオンモール大垣で、防災啓発活動を実施。「いつ起こるか分からない地震災害の危険や備えの大切さを知ってもらいたい。どうすれば伝わるか?」。そのことを児童自身が考え、掲示物や配布物を作成。これまで調べてきた防災に役立つ知識などを、来客者に説明しました。

宮崎県では、12月18日、JRC指導者協議会東臼杵地区の幼稚園、保育園、認定こども園が集い、クリスマス会を開催。会では、集まった100人以上の児童に向けて、日赤職員が「ぼうさいまちがいさがし きけんはっけん!」で防災教育を実施。いざというときに身を守れるよう、地震が起きた想定で頭を守る姿勢を練習するなど、児童たちが防災に関心を持つ良い機会となりました。