心が揺さぶられる! 赤十字パビリオンの魅力をリポート

パビリオン内は3つのZONEで構成。ZONE1から順に、約30分間で体験していきます。

パビリオン俯瞰図

開幕から2カ月半が経過した大阪・関西万博。赤十字も「国際赤十字・赤新月運動館」(以下、赤十字パビリオン)を出展しています。ここではその魅力をリポートしていきます。

ZONE1
気づく“Notice”
世界の人々の「かけがえのない日常」、あなたは何を感じる?

赤十字の活動地で撮影された、そこで暮らす人々の幸せな日常

ZONE1では、壁面いっぱいに映像のインスタレーションが広がります。世界中の日常の光景、そこで生きる人々の姿と共に、かけがえのない日々の価値を改めて感じてもらう空間です。
鮮やかなカラー画像からやがて色が失われていき…何気ない日常のシーンに不安な気配が漂い、見る人々は「ある予感」を感じながら、ZONE2に入場します。

ZONE2
考える“Think”
目前に広がる“世界の人道危機”! ドームシアターで没入体験

映像は約9分半。迫力ある映像と、誰かを救うために行動する人々の姿に涙する人も

半球型ドームシアターに足を踏み入れると、来場者を包み込むように広がるスクリーンと、臨場感のある映像と音によって、目の前の世界に入り込んだかのような没入体験が待っています。

ZONE3
実行する“Act”
あなたの投稿が目の前のメッセージウォールに!

投稿したメッセージは、後からWEBでも閲覧が可能

あなたが感じた思いを言葉にして投稿するゾーン。投稿したメッセージは大型ウォールに映し出されます。「行動に踏み出せる人間でありたい」「これから人の役に立てたら…」など、救いたい思いがあふれる空間に、あなたの言葉が現れます。

投稿方法
投稿台(タブレット)でメッセージを書いたら、思いを込めて、指のマークをタッチ。目の前のウォールにメッセージを送り出します。

投稿方法