「いのちをまもる勇気」、全国ヘ 未来へつなぐ"キャラバン"、開催中

今年、100周年を迎えた赤十字救急法などの講習事業。これを記念し、「赤十字講習100周年記念キャラバン」がスタートしました。キャラバンでは、AEDトレーナーや訓練人形などを載せた「キャラバンセット」が全国の日赤支部を巡回。各地で講習体験や普及イベントを行い、命を守る知識と技術の大切さを伝えています。なお、このキャラバンは、12月13日に東京(日赤本社)で開催する「赤十字講習100周年記念シンポジウム」でフィナーレを迎えます。

キャラバンは、沖縄から「西回りルート」、北海道から「東回りルート」の2つのルートでゴールの東京を目指します。5月8日、日赤青森県支部では、弘前市内の遊興施設で赤十字救護トラックの荷台をステージにして東回りルートのキャラバン開始を宣言。救急法体験で100周年の記念受講証をもらうなどのイベントが開催されました。

また5月24日、佐賀県支部から熊本県支部に講習人形とAEDが引き継がれ、会場「イオンモール熊本」で実施された救急法や幼児安全法などの体験コーナーには多くの家族連れが訪れました。

佐賀県支部から熊本県支部へ講習キャラバン人形セットを「バトン」タッチ
佐賀県支部から熊本県支部へ講習キャラバン人形セットを「バトン」タッチ

秋田県支部の救急法指導員で、今年2月に人命救助に貢献した佐々木靖彦さんは、「命をつなぐための知識を身につけ、それを行動に移すこと。その意義を各地で開催する講習で体験していただきたいです」と話します(佐々木指導員の救命エピソードは次ページで紹介)。

100年前に始まった学びは、いまも全国各地で受け継がれています。キャラバンは、人から人へ、地域から地域へとつながりながら、次の100年へ向けて走り続けます。

7月以降のキャラバン日程

7月以降のキャラバン日程

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