新たな検査方法(細菌スクリーニング)の導入に伴う献血協力への御礼
平素より日本赤十字社の活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
日本赤十字社では、血液製剤を必要とする方々のために、これまでもさまざまな安全対策を実施してまいりました。
令和7年7月30日から、輸血による細菌感染症の発生を減少させるため、細菌混入に対する安全対策として「細菌スクリーニング検査」を実施した血小板製剤の供給を開始しました。
※細菌スクリーニング検査
血液製剤中に細菌が混入していないかを、培養により確認する検査です。
(参考)日本赤十字社HP「検査」
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検査方法の切り替えに伴い、7月26日(土)・27日(日)には、通常時以上の血小板成分献血のご協力が必要となりましたが、多くの皆さまから献血にご協力をいただき医療機関が必要とする血小板製剤をお届けすることができました。
改めて御礼申し上げます。
日本赤十字社では今後も、血液製剤の安全性・品質の向上に努めてまいります。
引き続き、献血血液の安定確保に向けて、継続した献血へのご協力をお願い申し上げます。
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