日本宝くじ協会様から「宝くじ号」をご寄贈いただいています

日本宝くじ協会様からの助成により整備されている「宝くじ号」

1967(昭和42)年より毎年、一般社団法人日本宝くじ協会様より移動採血車の整備費用の一部として助成金をいただき、「宝くじ号」を整備させていただいております。

令和4年度には、助成金として3億8,500万円をいただき、全国で12台の「宝くじ号」の整備費用に充てられました。

献血バス画像1

ご寄贈いただいた車両

50年以上つづく寄贈

令和4年度に「宝くじ号」として整備された移動採血車は、中型車両7台、大型車両4台、特大型車両1台の合計12台です。秋田から鹿児島まで全国12カ所の血液センターに配備され、皆様に献血へのご協力をお願いするため日々活躍しています。

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移動採血車では、全血献血(400mL献血・200mL献血)を行っており、近隣に献血ルームや血液センターがない地域に出張、献血される方を受け入れています。必要な機材を車内に搭載し、事業所や学校、ショッピングモールなど、様々な場所に配車されています。

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今回の助成により整備された移動採血車を合わせると、これまでに合計で544台、金額にして約164億円のお力添えをいただいたことになり、現在、全国で稼働する移動採血車の約半数が「宝くじ号」となっています。

全国で活躍している「宝くじ号」を見かけましたら、ぜひ献血へご協力くださいますようお願いいたします。