【お詫び】献血の受入れができない事象の発生について

平成30年3月27日(火)の午前9時20分頃に、血液センターで使用するシステムへログインできない事象が発生し、多くの献血会場において、献血の受入れができない状況等が発生しました。システムは、平成30年3月27日(火)の午後4時10分に復旧しましたが、献血会場に足をお運びいただいた皆様には多大なご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。

1 障害の概要

全国の血液センターで使用するシステム(血液事業情報システム)にログインできない事象が発生し、多くの献血会場で献血の受入れができない状況が発生したことに加え、一部の製造所において輸血用血液製剤の製造に遅延が生じました。

2 障害の発生日時

平成30年3月27日(火)午前9時20分頃~午後4時10分頃

3 障害の発生原因

現在、調査中の段階です。

4 医療機関に対する輸血用血液製剤の供給への影響

昨日(3月27日(火))必要な分の製剤は滞りなく供給できており、本日(3月28日(水))についても、通常通りの供給を見込んでおります。

なお、有効期間が4日と短い血小板製剤については、昨日予定していた量を十分に確保できていない状況であり、同製剤を医療機関に安定してお届けするため、本日(28日(水))は、通常以上に血小板成分献血へのご協力を必要としておりますので、皆様のご協力をお願いいたします。

また、血小板成分献血については、少なくとも90分程度の所要時間であり、混雑状況によってはそれ以上の時間がかかる場合もございますので、ご協力いただく際には、大変恐れ入りますが、ご来所を予定されている献血ルームに所要時間等をあらかじめご確認いただくようお願いします。

※血小板成分献血の受付は献血ルームのみとなります。

全国の献血ルームはこちら(献血バスでは血小板成分献血の受付を行っておりません)