Vol.1 初の災害救護活動~磐梯山噴火
Vol.2 戦時の救護活動~第二次世界大戦~
Vol.3 アメリカ赤十字社の救援品 ウイスキー~関東大震災
Vol.4 日本赤十字社が養成中の看護婦が初めて活躍~濃尾地震災害
磐梯山噴火災害(1888年)では、被災者へ男性だけが手当をしていましたが、濃尾地震(1891年)から初めて看護婦20人も参加しました。
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Vol.5 アンリー・デュナン著~『ソルフェリーノの思い出』
ソルフェリーノの戦いでの救護の体験を本に出版したデュナンは、そこで国際的な救護組織の必要性を訴えました。
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Vol.6 佐野常民と赤十字
日本赤十字社の創立者である佐野常民は、1867年のパリ万国博覧会で初めて欧米に赤十字という救護組織が存在することを知りました。
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Vol.7 阪神・淡路大震災から16年~天災救護規則
1900(明治33)年に「天災救護規則」を制定して以来、地震などの自然災害に備えて救護体制を整えています。
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Vol.8 日露戦争~捕虜の救護
1904(明治37)年に勃発した日露戦争で救護活動を行った日本赤十字社は、国際法を遵守したことで高い評価を受けました。
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Vol.9 社史稿~日本赤十字社の記録
日本赤十字社では、創立からのさまざまな記録を"社史稿"と呼ばれる本にまとめています。
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Vol.10 ポーランド孤児救済
ロシア革命後の内戦に巻き込まれたシベリアのポーランド孤児765人を、1920年(大正9年)から1922年(大正11年)にかけて日本経由で本国に送り返しました。これは日本赤十字社の最初の外国人難民支援活動でした。
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Vol.11 原爆被災者救護
1945年(昭和20年)8月6日、広島市に世界で初めて原子爆弾が投下され、一瞬のうちに20万人もの市民が犠牲となりました。
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Vol.12 国際舞台にデビュー
1887年(明治20年)9月2日、日本赤十字社は赤十字国際委員会から国際赤十字の一員として正式に承認されました。
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Vol.13 アジアで最初の赤十字国際会議
1934年(昭和9年)10月、アジアで初めての赤十字国際会議が東京で開かれ、会議には54カ国、45政府代表を含む319人が参加しました。
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Vol.14 戦前の赤十字デー
日本政府がジュネーブ条約加入を公布した1886(明治19)年11月15日を記念して、1933(昭和8)年から毎年11月15日から3日間を「赤十字デー」とし、社旨の普及と社員の増加を図ることとしました。
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Vol.15 スマトラ島沖地震・津波
2004(平成16)年12月にスマトラ島沖で発生した地震により、インドネシア、スリランカなどを大津波が襲い、死者・行方不明者約22万人という大惨事となりました。
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