講習会について

日本赤十字社は、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命に基づき、各種講習を行っています。

講習会一覧

  • 救急法

    日常生活における事故防止や手当ての基本、胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。

  • 水上安全法

    水と親しみ、水の事故から人命を守るため、泳ぎの基本と自己保全、事故防止、溺れた人の救助、応急手当の方法などの知識と技術を習得できます。

  • 幼児安全法

    子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得できます。

  • 健康生活支援講習

    誰もが迎える高齢期を、健やかに生きるために必要な健康増進の知識や高齢者の支援・自立に向け役立つ介護技術を習得できます。

  • 雪上安全法

    雪の楽しさを知るとともに、スキー場などでの事故防止や、けが人の救助、応急手当の知識と技術を習得できます。

    ※本支部では現在実施しておりません。
    詳しくは日本赤十字社サイトをご確認ください。

  • 防災セミナー

    災害に備えるため、防災や炊き出しなどを学びます。

支部主催講習会 お申込みの条件・注意事項

本県支部が主催する各種の講習会は、新型コロナウイルス感染症の影響により新しい生活様式に対応した内容となっており、受講者の皆さまや指導員の安全を確保するため、下記の条件・注意事項をご一読のうえお申込みいただきますようお願いいたします。
また、通常の講習内容を一部変更、省略した「新型コロナウイルス蔓延下における暫定措置」の内容にて実施いたしますので、ご承知おきください。

【お申込みの条件・注意事項】
①県内在住の方に限ります。
②新型コロナウイルスの患者やその疑いのある患者との接触、濃厚接触者の方は受講できません。
③当日健康チェックを行いますので、ご自宅にて検温をお願いします。
④講習中はマスク着用必須とし、適宜手洗い、アルコール消毒を行っていただきます。
⑤県内の感染状況や行政の対応等によっては、中止となる場合があります。

【講習指導員になりたい方へ】
指導員として活動するには、日本赤十字社が開催する「指導員養成講習会」を受講し、検定に合格してボランティア登録をおこないます。
受講されるにあたって、各講習会で必要となる受講条件とは別に、以下の2点が全ての講習に共通して必要な受講条件となります。
 ①赤十字事業に対し理解があり、資格取得後は長期間にわたりボランティア指導員として講習普及に積極的に参加できる方
 ②事前研修会、養成講習、新任指導員研修会の全日程(8日間)に出席できる方

皆さまからいただいたご寄付は、講習会にも使われています。