水上安全法
安全に水と親しむための、事故防止や安全な水泳と自己保全、水の事故に遭った際の救助や手当ての方法などの知識と技術を習得できます。
救助員Ⅰ養成講習
水の事故防止、泳ぎの基本と自己保全、救助の仕方や応急手当などが学べます。
講習申込にかかる留意事項
- 令和4年6月より、講習申込につきましては、抽選制となりました。詳細については下記よりご確認ください。
※講習受講者の決定方法について(抽選制)
新型コロナウイルス感染症流行を踏まえた講習事業の実施について
日本赤十字社東京都支部で実施している講習は、現在新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策を講じて実施しております。
つきましては、下記ページ掲載内容をご了承のうえ、お申込みいただきますようお願い申し上げます。
抽選申込受付中の講習
※抽選結果は締切日から7日以内に、申込フォームにご入力いただいたメールアドレスあてにご連絡致します。
開催要項を申込前に必ずご確認ください。
要項 | 日程 | 会場 | 受講費 | 申込期間 | 申込 |
開催要項 |
10月25日(水)、26日(木)、27日(金)、30日(月)、31日(火) |
台東区立清島温水プール、及び台東区立社会教育センター (台東区東上野6-16-8) |
4,700円 施設利用料含む |
令和5年8月1日(火)10:00~10月2日(月)23:59 | お申込みはこちら |
※申込期間外は「このフォームの回答は現在収集していません。」と表示されます。
募集を締め切った講習(令和5年度開催分)
※キャンセル待ちや振替受講は行っておりません。
日程 | 会場 | 受講費 | 申込期間 | 要項 |
4月26日、27日、28日 |
江東区深川北スポーツセンター |
2,200円(※講習初日に現金払い) 別途プール利用料なし |
4月1日~4月14日 |
開催要項 |
5月6日、7日、15日、16日、17日、18日、19日、20日、22日 |
武蔵野市立第四中学校プール、武蔵野総合体育館、武蔵野市役所 |
2,500円 別途プール利用料なし |
4月3日~4月21日 |
開催要項 |
6月1日、2日、5日、6日、7日、9日 | 目黒区立区民センター屋内プール |
2,500円 別途プール利用料なし |
4月13日~5月12日 |
開催要項 |
9月1日、4日、5日、6日、7日 |
大田区立平和島公園水泳場及びミーティングルーム |
2,500円 |
7月3日~8月14日 |
開催要項 |
講習内容 | 心肺蘇生とAED、気道異物除去、水の活用と事故防止、安全な水泳と自己保全(セルフ・プロテクション)、安全管理と監視、救助、応急手当など |
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受講資格 |
※妊婦の方は実技を伴いますので、胎児への影響を考えて医師にご相談の上ご参加ください。 |
交付される資格 |
検定合格者には以下の資格を交付します。
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日程・受講費等 |
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持ち物 服装 |
【持ち物】 筆記用具 切手94円分 水着、水泳帽子、ゴーグル等(その他プールでの実技に必要なもの) 【救急法基礎講習時(初日)の服装】 動きやすい服装(スカート、ショートパンツ、襟元の大きく開いている服装は不可) 髪の長い方は束ねてください。 |
注意事項 |
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救助員Ⅱ養成講習
対象 |
・赤十字水上安全法救助員Ⅰをお持ちの方 |
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開催日程 |
令和5年9月7日(木)~10日(日) |
会場 |
【学科・ロープ実技】 |
内容 |
・海での救助の流れ |
受講資格 |
・【赤十字水上安全法救助員Ⅰ 養成講習】を修了し、認定証を所持していること |
交付される資格 |
検定合格者には以下の資格を交付します。 |
定員 |
20名程度 |
受講料 |
300円(当日現金でお支払いいただきます) |
服装 |
・動きやすい服装(ただし、スカート、ショートパンツ、襟元の大きく開いている服装は不可) |
持ち物 |
【学科・ロープ実技】 |
申込期間 |
令和5年7月3日(月)00:00 ~ 8月16日(水)23:59 |
注意事項 |
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ステップアップ・フォローアップ講習
これから水上安全法救助員Ⅰ・Ⅱ養成講習を受講したいと考えている方や、すでに養成講習の認定証をお持ちの方で救助実技の再確認をしたい方、長らく指導の現場から離れている指導員の方を対象にプールでの講習会を実施いたします。
受講者の方の泳力に合わせて指導いたしますので、泳ぎがあまり得意でない方もご安心してお申込みください。
令和5年度 水上安全法ステップアップ・フォローアップ講習 実施要項
1. 日時 | 1回目:令和5年10月20日(金) 2回目:令和5年11月17日(金) 3回目:令和6年2月16日(金) 各回18:45~20:30(受付開始18:15、退館20:45) |
2. 会場 | 渋谷区立中幡小学校プール 住所 渋谷区幡ヶ谷3-49-1 会場詳細はこちら(外部リンク) |
3. 主催 | 日本赤十字社東京都支部 |
4. 後援 | 渋谷区スポーツ振興課 |
5. 目的 | 日本赤十字社では、「水を活用して健康の増進を図り、水の事故から生命を守るための知識や技術」を普及する「赤十字水上安全法」という講習事業を実施しています。 広く一般市民や指導者に対して、知識と技術を伝達し、それを修得・向上いただくには水泳環境が不可欠であり、その水泳環境を確保することを目的とします。 |
6. 内容 | 基礎泳法(一般4種) 救助に必要となる技術 ・入水方法(順下) ・溺者搬送(アプローチ~キャリー等) ・自己保全(離脱等)など |
7. 受講資格 | ・東京都内在住・在学・在勤いずれかの方 ・満15歳以上の健康な方 上記かつ、以下に該当する方 ・これから赤十字水上安全法「救助員」養成講習会を受講する方 ・既に赤十字水上安全法「救助員」の認定証をお持ちの方 ・赤十字水上安全法「指導員」の方 ※妊婦の方は実技を伴いますので、胎児への影響を考えて医師にご相談の上ご参加ください。 |
8. 交付される資格 | なし |
9. 定員 | 各回20名程度(先着順) |
10. 受講条件 | 次の注意事項をご確認いただき、同意いただける方のみお申込みいただけます。 1. 講習内容には参加者や指導員と接触を伴う実技や、資材を共有するカリキュラムが含まれます。 2. 発熱をはじめとする新型コロナウイルス感染症の症状がある方は、講習会場にお越しになってもご参加をお断りする場合がございます。 3. 講習中のけがに備えて、日本赤十字社東京都支部の用意するセーフティプログラム(保険)にご加入いただきます。なお、当該保険については、新型コロナウイルス感染に関する補償は含まれておりません。 |
11. 持ち物 | 水着、水泳帽子、ゴーグル等、実技に備えられる持ち物、くつを入れる袋 |
12. 健康チェック | 当日は検温と体調チェックにご協力をお願いいたします。 体調チェックの項目は以下のページに掲載する健康チェック表よりご確認ください。(健康チェック表の記入・提出は不要です) https://www.jrc.or.jp/chapter/tokyo/about/topics/koushu-chuuijikou.html |
13. 参加費 | 500円(プール利用料受講者負担分400円+保険代100円) ※毎回の受付時に現金で徴収いたしますので、お釣りのないよう忘れずにお持ちください。 |
14. お申込み | 下記専用フォームからお申込みください。 締切は各開催日の1週間前までとなります。 ※定員に達した時点で講習日程が自動的に非表示となります。 |
15. 注意事項 |
・施設には利用者用の駐車場はありません。 ・当日の遅刻・欠席の電話連絡は受けられません。 ・講習会場での撮影・録画・録音はご遠慮ください。 ・貴重品についてはご自身で管理していただきますようお願いいたします。 ・安易なキャンセルは固くお断りいたします。 |
申込フォームは定員に達した時点で自動的に非表示となります。
短期講習(着衣泳)
衣服や靴を身に着けたまま、海や川、用水路などに落ちる事故は、水着を着て泳いでいる事故と比べて何倍も多く起こっています。実際に着衣のままで水に入った体験と、いのちを守る方法を学ぶことができるプログラムです。
団体(主に学校・教育団体)からの依頼により開催しています。
お申込みにあたっての留意事項
目的 | 自然水域で着衣で落水した場合に備えて、あらかじめプールなどで経験することで自己保全の知識と技術を身につける |
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講習内容 | ・濡れた衣服によって思うように身体が動かせないことを体験する ・水中での移動の仕方と立ち方 ・着衣で落水したときの対処(可能であれば安全に配慮して実施) ・浮き身の取り方 ・身近な浮き具の使い方 ・救助するときの注意点 |
講習時間 | 45分(着替えや体操の時間は含まれません) |
費用 | 無料(けがの保険に加入する場合は100円/人) |
持ち物 | (必須) 清潔な長袖、長ズボン 水泳帽、水着など水泳に必要なもの (主催者判断により受講者へ案内) 清潔な靴 ペットボトル(1.5~2ℓ程度、蓋つき) M~Lサイズのレジ袋 |
主催者の準備物(任意) | ・マイク ・クーラーボックス(蓋ができて、複数人がつかまれる大きさのもの) ・2m程度の棒(プール用のごみ取り網でも可) |
学校向け注意事項 | ・指導員は講習開始の約30分前を目安に到着し、職員室に伺いますので、着替え場所や控室をご案内願います。 ・指導の一環として、指導員と参加児童が接触を生じることがありますので、あらかじめ参加児童へご説明ください。 ・熱中症対策、防寒対策、水分補給については、必要に応じて教職員の方から参加児童にご指示願います。 ・シャワーや体操は教職員の方から参加児童へご指示願います。 ・講習中は教職員の方にも水底確認やプールサイドでの事故防止のために安全管理に携わっていただきますので、講習会場を離れないようにお願いします。 |
雨天時の対応 | ・開催を中止いただくか、弊社からの資料提供に切り替えていただくことがあります。 ・日程の延期を希望する場合はご相談ください。 |
短期講習(河川)
河川、湖沼、海など水辺で楽しむ子供たちへ、ライフジャケット等(PFD=パーソナル・フローテーション・デバイス)の重要性を理解し、活用してもらいます。
あわせて河川の自然環境において、流された際など自分自身の安全を確保する方法や、河川に流された人を救助する基本的な方法を、大人(保護者)の方に理解・体験いただき、安全な水辺での活動に備えていただきます。
※主に親子を対象にしていますが、大人のみでもご参加可能です。お子様のいらっしゃる方・教育者の方・水のレジャーに携わる方などのお申込みをお待ちしております。
令和5年度の開催情報
日時 | 令和5年7月22日(土)11:00~13:00(10:00受付開始) 雨天時は23日(日)に延期 |
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会場 | 青梅市釜の淵公園(多摩川) 〒198-0086 東京都青梅市大柳町1392 ※可能な限り公共交通機関をご利用ください。 【例:新宿駅からのアクセス】 ①ホリデーおくたま号に乗車いただくとJR青梅駅まで約1時間です。 ②JR青梅駅から会場までは徒歩約15分です。(別紙2を参照) |
主催 | 日本赤十字社東京都支部 |
目的 | 全国的に、河川・湖沼での死亡・行方不明になる中学生以下の子供は、水難事故全体の60%を占めています。(海を含めると80%以上) 近年、東京都内で起きる水の事故(屋外)で最も多い「河川」における事故防止について、知識と技術の向上を図ることを目的とします。 |
講習内容 | 河川、湖沼、海など水辺で楽しむ子供たちへ、PFD=パーソナル・フローテーション・デバイス(ライフジャケット等)の重要性を理解し、活用してもらいます。 河川の自然環境において、流された際など自分自身の安全を確保する方法や、河川に流された人を救助する基本的な方法を、保護者の方に理解・体験いただき、安全な水辺での活動に備えていただきます。 |
対象者 | 小学1年生以上(中学生以下は保護者同伴) ※保護者1名の同伴に対して、小中学生2名まで参加可能とします。 |
募集人数 | 最大30人(10~15組程度) ※お申し込みについては先着順となります。 |
受講条件 | 以下について同意いただける方のみお申込みいただけます。 ①講習内容には参加者や指導員と接触を伴う実技や、資材を共有するカリキュラムが含まれます。 ②健康チェック表の講習参加条件を満たしていない方は、講習会場にお越しになってもご参加をお断りする場合がございます。 ③講習中のけがに備えて、弊社の用意するセーフティプログラム(保険)にご加入いただきます。(講習会当日に保険代として100円お支払いいただきます。) ※泳力については受講条件に含みませんが、お申し込み時に泳力の調査をいたします。 |
持ち物 | ①必須の持ち物 水着(ウェットスーツ可)、水泳帽子、タオル、濡れてもよく安全を確保できる手袋(マリングローブまたは軍手など)、濡れてもよく安全を確保できる靴(リバーシューズまたはウォーターシューズなど)、健康保険証、筆記用具、飲み物、健康チェック表(別紙4) ②あればよい持ち物 長袖ラッシュガード等の濡れてもよい上衣(寒さ対策や日焼け対策)、陸上で羽織るもの(寒さ対策や日焼け対策)、塩分タブレット、温かい飲み物、軽食やお菓子、マスク(マスクを入れるものもご準備ください) ※川の水は大変冷たいため、熱中症対策に加えて、寒さ対策を行いましょう。 ※ライフジャケットとヘルメットはお貸しします。 ※安全に河川で遊ぶ際の服装等は別紙3を参考にしてください。 ※ビーチサンダルは脱げやすいため、入水時の使用は不可とします。 |
健康チェック | 当日は健康チェック表(別紙4)のご提出をお願いいたします。 受付時に回収いたしますので事前に記入してお持ちください。 |
受講費 | 100円(けがの保険加入料として) 当日、現金でお支払いいただきます。お釣りのないようお願いします。 なお、講習開催にかかる費用は、皆さまからのご寄付によって賄われております。 |
申込方法 | 本ページ内の河川講習申込専用フォームからお申込みください。 |
申込締切日 | 令和5年7月12日(水)必着 定員になり次第、締め切らせていただきますのでお早めにお申込ください。 |
延期・中止の連絡 | 講習開催が延期・中止となる場合は、申込者のメールアドレス宛てにご連絡いたします。 当日の雨天による延期・中止は、午前7:30までにご連絡いたします。 前日までの雨天による延期・中止は、前日の午後17:00までにご連絡いたします。 |
当日のスタッフ | 指導者:日本赤十字社水上安全法指導員 8名以上 看護師:東京都看護赤十字奉仕団員 2名 事務局:日本赤十字社東京都支部 職員 2名以上 |
その他 | 弊社の広報、及び実施記録を目的に、弊社職員が写真/動画撮影を行う可能性がありますので予めご了承ください。なお、撮影した写真については、受講者の許諾のないまま、弊社の広報媒体へ掲載することはございません。 テレビ等メディアの取材が入る可能性がありますので予めご了承ください。 |
注意事項 | ご家族等が参加される場合の見学は自由です。 一方でご家族等が参加されない場合、見学希望者は申請書をご提出いただきますので、健康安全課に電話で必ずご連絡ください。 ※安全管理の都合により、事前連絡のない見学についてはお断りいたします。 |
開催要項 | 別紙1 | 別紙2 | 別紙3 | 別紙4 |
YouTube動画のご案内
「川遊びをしていて流されたらどうしよう!」
「安全のためにはどんな準備をすればいいの?」
川遊びをする前に心配になることはありませんか。
川には流れの速い箇所や岩にぶつかって流れが変わっている箇所があり、上流での大雨で急に水かさが増したりすることもあったり、注意が必要です。
動画では、水上安全法指導員の協力のもと実際に川で撮影を行い、具体的な対応を分かりやすく説明しています。
是非ご覧いただき、安全に川遊びを楽しむためにお役立てください。
水上安全法指導員養成講習
赤十字の理念と使命を理解し、救急法の十分な知識と技術を持った指導力のある実働的な指導員を養成します。
▼申込前に必ずご確認ください▼
赤十字講習の指導員は、
①尊い人命を救助するための知識や技術を市民の方に普及する
②赤十字講習の普及を通じて事故防止の思想を広め、赤十字の理解者を増やし、赤十字の活動に積極的に参加・協力する
ことが重要な役割となっております。
赤十字講習の指導員資格は、運転免許やインストラクター等の資格と違い、指導員自身で赤十字講習を主催することはできません。あくまでも日本赤十字社の支部から赤十字講習を委嘱されることで、講習の運営と指導をすることができます。
赤十字の講習事業はボランティアの皆様に支えられており、継続的に赤十字の活動にご協力いただける方の応募をお待ちしております。
目的 | 赤十字の理念と使命を理解し、十分な知識と技術を持った指導力のある実働的な指導員を養成すること |
受講資格 |
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講習日程 | 現在未定 |
オンライン講習
コース |
プール活動における事故防止講習(水上安全法+幼児安全法) |
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対象 |
幼稚園・保育園等の職員のみなさま |
講習内容 |
水遊びやプール活動の指導・監視に携わる職員向けに、プール活動・水遊びの際に注意すべきポイントと、幼児に対する一次救命処置をお伝えします。 チラシ をご覧いただけます |
開催日時 |
令和5年5月23日(火) 13:30~14:30 令和5年6月 9日(金) 13:30~14:30 令和5年6月21日(水) 13:30~14:30 令和5年7月6日(木) 13:30~14:30 |
コース |
水上安全法 水の事故防止講習(着衣泳を含む) |
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対象 |
東京都内に所在する企業・団体等 |
講習内容 |
チラシ をご覧いただけます ※学校団体向けに資料提供も行っております(申し込みが必要です) |
お問い合わせ先
日本赤十字社東京都支部 健康安全課
TEL:03-5273-6746(直通) FAX:03-5273-6749
平日 9:00~17:30