【プレスリリース】避難所支援の医師等への取材をお受けいたします(平成30年7月豪雨災害)

報道機関 各位

画像

 平成30年7月豪雨災害の発生から1週間以上が経過しましたが、現在もなお多くの方が窮屈な避難所生活を強いられています。
 連日の猛暑日が続く中、ご自宅の復旧活動などが行われ、粉じんによる眼症状、熱中症や擦過傷、脱水症状などの方が避難所に開設された救護所に訪問されてきています。
 日本赤十字社では、全国から医療救護班(※)を当県に派遣し、約600名の被災者の診察をしています。
 今後はPTSDやエコノミークラス症候群、食中毒を含めた感染症などの発生も懸念される中、救護所において活動を行った医師や現在救護所で活動中の医師が取材をお受けさせていただきます。
 報道機関の皆さまにおかれましては、避難所で生活される方々に今後発生しやすい症状に対する注意喚起や、県民の皆さまへの被災地の現状をお届けするため、ぜひともご取材いただきますようお願いいたします。

プレスリリース:避難所支援の医師等への取材をお受けいたします【平成30年7月豪雨災害】

日赤医療救護班による救護所開設場所
(1) 安芸郡坂町   小屋浦小学校(安芸郡坂町小屋浦2丁目28-7)
(2) 安芸郡坂町   サンスターホール(安芸郡坂町坂東2丁目20-1)
(3) 呉市安浦地区  まちづくりセンター(呉市安浦町中央4丁目3-2)
(4) 呉市天応地区  まちづくりセンター(呉市天応宮町4-15)

日本赤十字社の医療救護班
 原則、医師1人、看護師長1人、看護師2人、管理要員2人の計6人を1チームとし、全国で約500の救護班が、緊急の災害に対応できるよう備えています。

本件に関するお問い合わせ先:
日本赤十字社広島県支部 杉山、玉置(たまおき)
電話:082-545-5011  FAX:082-240-2741
Email:soshiki@hiroshima.jrc.or.jp