東日本大震災における日本赤十字社広島県支部の活動について(3)

 日本赤十字社では、全国の赤十字施設から約600班※の医療救護班を岩手県・宮城県・福島県・茨城県の被災地に派遣し、救護所の開設、避難場所の巡回診療、こころのケア活動など救護活動を組織的に行っています。
 日本赤十字社広島県支部では、発災直後から13班延べ約400名を被災地に派遣し、救護にあたっています。この活動は、現在も続いており、被災地の医療施設・医療活動が復旧するまで続きます。
 ※平成23年4月27日現在。

DSC07452.jpgこれから向かう巡回診療の打ち合わせを行う。(平成23年3月16日)

DSC07209.jpg避難所を巡回診療中の救護班(平成23年3月13日)

230316.jpg避難所となった中学校に向かう救護班(平成23年3月16日 石巻市内)

IMG_3021.jpg避難所を巡回診療地中の救護班(平成23年3月19日)