令和3年度救護員基礎研修会を開催

 7月16日(金)、支部は令和3年度救護員基礎研修会を開催しました。
 この研修会は、災害救護活動の基礎知識・技術の習得を目的として、新任の救護員を対象に毎年実施しています。
 今回は、支部・庄原赤十字病院・三原赤十字病院から派遣された12名が参加し、災害救護活動の基礎知識を講義形式で学ぶとともに、トリアージタッグ、診療記録の記載等の実技、現場救護所の設営・運営シミュレーションを行いました。(庄原赤十字病院については、オンラインで受講)
  参加者からは「現場での救護活動をイメージすることができた。」や、「救護員間の連携が重要」との感想もあり、充実した一日となりました。研修会終了後、支部事業推進課長から修了証が交付されました。
 支部では、大規模化・広域化する災害に備え、災害救護体制の充実強化のため、これからも継続的に知識・技術の研鑽を図ってまいります。

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新型コロナウイルス感染症感染
拡大防止のため少人数で開催

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災害時の診療記録についての講義

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庄原赤十字病院は、オンラインで受講

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現場救護所の設営シミュレーション

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現場救護所の運営シミュレーション

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研修を終え、修了証の交付