日・韓青少年赤十字相互交流事業の実施                       ~固い絆で結ばれた国際交流~

 7月27日(木)~8月13日(日)で、日・韓青少年赤十字相互交流事業を実施しました。
 この事業は、青少年赤十字の目標の一つである「国際理解・親善」の一環として、韓国の忠南(チュンナム)支社と広島の青少年赤十字メンバーが両国を訪問し、歴史や文化を学びながら相互理解などを深めることを目的に、平成3年(1991年)から実施しています。
 7月27日(木)からの8日間、広島の青少年赤十字メンバー8名が忠南を訪問し、赤十字施設でのカップケーキ作りやロケ地として有名な聞慶(ムンギョン)セジェ州公園での登山、ホームステイなど、韓国の文化を体験しました。
 続いて8月7日(月)から1週間、忠南の青少年赤十字メンバー14名が広島を訪れ、赤十字施設や平和記念公園の見学、広島市女性赤十字奉仕団との折り紙や茶道の日本文化体験、ホームステイなど様々な活動を行いました。
 最初は言語や文化の違いに戸惑っていた生徒ちでしたが、約2週間の相互交流で友情を深め、最終日は涙ながらの別れとなりました。
 この交流で得た絆が、今後も続いていくことを願っています。

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聞慶セジェ州公園のロケ地で記念撮影

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忠南の赤十字施設でカップケーキ作り

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友好の証として、記念品を贈呈
(左:泉水支部事務局長 右:カク忠南支社事務局長)

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広島市女性赤十字奉仕団と折り紙を体験