広島海上保安部と災害時等の相互協力協定を締結

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 広島県支部では、広島海上保安部と災害救助業務に関する相互協定を11月29日に締結しました。昭和29年に交わした内容を58年ぶりに改め、瀬戸内海を臨む県内沿岸海域において、海上災害等が発生した場合、広島・庄原・三原にある管下3病院から迅速に救護班を派遣し、海上保安部とともに救助・救護活動を実施することを改めて確認しました。
 締結式の中で、桂木弘二事務局長は、「日頃からの情報交換や合同訓練を通じて、相互の協力体制の強化を図り、協定の実効性を高めたい」と抱負を語りました。