11月の訓練ラッシュがスタート
11月4日(火)に天候にも恵まれた中で大阪国際空港の航空機事故総合訓練に参加してきました。実動訓練は2年ぶりで、支部は現場合同調整所本部の運営を担い、高槻赤十字病院は重傷者救護所の中で活動を行いました。
大阪大学医学部付属病院DMAT(災害派遣医療チーム)及び日赤兵庫県支部との本部運営はイレギュラー対応も含めさまざまな情報が錯綜し混乱していましたが、医療機関だけでなく、関西エアポート・消防・警察等とあらゆる機関と連携を図ることで、目標時間内に搭乗者全員の搬送調整を終えることができました。
11月は訓練ラッシュとなりますが、今回も関係機関との連携強化につなげることができ幸先のいいスタートを切ることができました。

