ベトナム赤十字社のメンバーと交流を行いました
日本赤十字社では青少年赤十字国際交流事業として、20の国と地域の姉妹社から約40名の青少年赤十字メンバーを招聘し、各地で交流プログラムを実施しました。
大阪には10月25日から30日にかけてベトナムから2名の高校生ユースボランティアが訪れ、府内の青少年赤十字メンバーと国際理解・親善を深めました。
府内の青少年赤十字加盟小学校・高校では、お互いの文化を紹介しながら楽しくコミュニケーションをとり、交流を行いました。
府内の赤十字施設見学では、医療や災害救護、講習など日本赤十字社が取り組む事業について学習し、ベトナム赤十字社における活動との違いを感じていました。
また、府内青少年赤十字加盟校での寮生活や観光施設の見学、食事などを通じて日本の生活や文化に触れ、国際理解を深めることができたようです。
大阪でのプログラム終了後は、東京で各都道府県及び世界20の国と地域の青少年赤十字メンバーと共に「気候変動」や「人道危機」についてディスカッションやフィールドワークを通して学習が行われました。
青少年赤十字では実践目標の一つである「国際理解・親善」促進のため今後も国際交流事業を行っていきます。
青少年赤十字加盟校にご案内をさせていただきますので、関心のある学校園関係者の方はこちらから加盟登録をお願いします。
国際交流以外の事業・活動も行っておりますので、こちらもご確認ください。

▲府内青少年赤十字加盟小学校で日本の伝統的な遊びを体験

▲歓迎会にて府内の高校生メンバーと交流
▲歓迎会参加メンバーと記念写真

▲府内青少年赤十字加盟高校でベトナムの生活を紹介

▲大阪府支部事務局長へ記念品の贈呈

▲大阪赤十字病院で災害への備えを学習

▲身近なものを使った応急手当を実践

▲日本の食事を満喫

▲日本庭園を見学

▲大阪城を見学