11/5「世界津波防災の日」 知っておこう防災の知識~津波編②~
「津波フラッグ」って何?
東日本大震災の経験を踏まえ、テレビやラジオ、携帯電話、サイレン、鐘等に加え、視覚的な伝達手段として令和2年6月24日に法規定されました。
これにより、聴覚に障害がある方や、波音や風で音が聞き取りにくい遊泳中の方などにも津波警報等の発表をお知らせすることができます。
津波フラッグを見かけたら、速やかに高所に避難を開始してください。
※津波フラッグは赤と白の格子模様

あなたができる対策②「共助」
■避難訓練の実施
住民を対象とした津波避難訓練に参加し、主体的な避難行動を身につけましょう。
また、各地域の避難場所・避難経路・ハザードマップの確認する機会を設けることも大事です。

参考:気象庁、公益財団法人日本ライフセービング協会