ルールを守ってたのしい水泳・水遊び② ~ライフジャケット編~
この季節は1年で水による事故が1番多い時期でもあります。
水の事故で最も多いのが、海や河川での水遊びや釣りによるものです。
今回は、水のレジャーなどで、水の事故から身を守ってくれる、「ライフジャケット(救命胴衣 PFD:Personal Floatation Device)」についてご紹介します!
◆ライフジャケット(救命胴衣)って?
水辺で身体を浮かせ、体温を保ち、ぶつかったときの衝撃をやわらげます。
水遊びや釣り、船舶に乗船するときなどには、必ず身につけましょう。
ポイント
〇目立つ色で、自分にあったサイズを選びましょう。
→ホイッスルが付いているとよりいいですね。
〇ベルトやストラップ、チャックなどしっかりしめましょう。
→股下のベルトも正しく着用しましょう。
〇使用する前に必ず安全点検をしましょう。

日本赤十字社では、皆さんが水に親しみ、水の事故から大切ないのちを守るため、水上安全法講習を行っています。機会がありましたらぜひ受講してみましょう。
次回は、服を着たまま水に落ちた時の対処法(着衣泳)について紹介します!
