青少年赤十字実践推進校での「避難所支援体験」を実施しました①

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 7月16日(水)、吾妻郡の長野原中学校は「避難所支援体験」を実施し、全校生徒と先生、そして赤十字ボランティアが加わって防災プログラムに取り組みました。

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生徒たちは、「ダンボールベッドの作成体験」「ハイゼックス袋による炊き出し」「簡易トイレの見学」等を通じて、避難所環境としてのTKB(トイレ・キッチン・ベッド)を整えることの大切を学びました。

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生徒たちからは避難所であったとしても「寝心地のよさや、あたたかい炊き出しのおいしさが実感できた」、「清潔なトイレを設置する大切さを感じた」などの感想を聞くことができました。

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災害時には避難所での共同生活を行うことが多く、そこでの生活は家での生活と大きく違うことから、その環境変化が招く災害関連死を防ぐためにも、赤十字では防災教育活動の推進を行っています。

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