青年赤十字奉仕団
群馬大学をはじめとする県内の大学、短大、専門学校の学生と社会人など、おおむね18~30歳のメンバーで組織されています。
主な活動は、防災活動や献血推進活動、障がい者施設等への施設訪問、児童福祉施設での学習ボランティア、災害時における支援活動など様々な活動に取り組んでいます。
群馬県青年赤十字奉仕団
毎週水曜日の19時から21時の間、日本赤十字社群馬県支部にて定例会を行い、活動について話し合っています。
見学も可能ですので、興味のある方は下記問い合わせ先までご連絡ください。
また、青年赤十字奉仕団のTwitterを開設していますので、ぜひご覧ください。
主な活動内容
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学習ボランティア
児童福祉施設の子どもたちを対象に、学校の授業の補足として学習を助けるボランティアを行っています。
このような活動を行うためにも、団内で「子どもとの接し方研修」を開催して、よりスムーズな支援が行えるよう日々研鑽しています。 -
青少年赤十字の支援
青少年赤十字リーダーシップ・トレーニングセンターでのレクリエーション指導や、スタッフとしての協力などを通じて子どもたちの自主的な学びに貢献しています。
一方で、子どもたちと関わることで団員自身が「気づき」を得られたり、活動へのモチベーションを高めることに繋がったりしています。 -
献血推進活動
献血協力者の高齢化により、近年ますます確保が必要とされている若年層の献血協力者を増やそうと努めています。
イベントや大学等での呼び込みのほか、SNSでの啓発活動、高校生と一緒に献血を考える機会を設けるなど、学生ならではの視点で若年層へのアプローチを行っています。 -
防災勉強会
毎年、全団員を対象として防災への知識を深める勉強会を行っています。無線通信・クロノロジー・物資積み込み・炊き出し訓練等を行うことで、災害時のボランティア活動に役立てようと団員主体で実施しています。
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バルーンアート活動
各種防災イベントや赤十字PR活動、福祉施設のお祭り等でバルーンアートのパフォーマンスを披露しています。
子どもたちにも赤十字に興味を持ってもらうために、カラフルな風船でかわいい動物を作って各種行事を盛り上げています。 -
募金活動
ショッピングモールや街頭で災害義援金や赤十字活動資金への募金を呼び掛ける活動を行っています。
活動を行う際には青年赤十字奉仕団のユースボランティアマークを付けて行っているので、見かけた際にはぜひご協力ください。
活動一覧(令和2年度実績)
令和2年度は新型コロナウイルス感染症の影響で例年通りの活動ができなかった部分もありますが、新たにオンラインを活用した取り組みを考えるなど活動の幅が広がった面もあります。メンバーが集合して行う会議や研修会等では、少人数・マスク着用と手指消毒・換気などの感染対策を講じながら活動を行いました。
- コロナ禍での献血者減少に対する献血推進動画の作成及び公開
- 令和2年度青年赤十字奉仕団全国協議会への参加(オンライン会議)
- コロナ禍「おうち時間(休校期間の子どもたちに向けた紙芝居動画)」動画の作成及び公開
- レクリエーション研修会の開催
- 群馬県青年赤十字奉仕団新入団員向けオリエンテーション
- 令和2年度第1回第二ブロック支部青年赤十字奉仕団連絡協議会への参加(オンライン会議)
- ワークショップ研修会
- 活動基本方針研修会
- バルーンアート研修会
- (毎週水曜日)定例会
- (毎月第3水曜日)分団長・サークル長会議
- (毎月第3水曜日)月例会