【救護訓練シリーズ2】大規模テロに備えて 国民保護実動訓練に参加!
10月24日(金)、深谷ビックタートルを会場に、大規模テロに備えた訓練が実施され、さいたま赤十字病院救護班と深谷赤十字病院DMATが参加しました。
<想定訓練>
深谷ビックタートルのエントランスホールにおいて、何者かにより化学剤(サリン)が散布され、多数の傷病者が発生したというもの。
警察、消防、陸上自衛隊、地域の医療機関や近隣大学などを合わせ約400名が参加しました。
訓練では、まずは現場に駆けつけた消防隊などが科学防護服を身にまとって傷病者を救護。
その後、乾的除染にて除染された傷病者をトリアージエリアで必要な処置を実施し、処置のおわった傷病者の搬送調整など、一連の流れを確認しました。
次回はシリーズ最終回!
県内3病院、支部、群馬県原町赤十字病院等計200名以上が参加した支部管内災害救護訓練の内容をお届けします!