【救護訓練シリーズ3】支部管内災害救護訓練に200人以上が参加!

この秋実施した救護訓練シリーズ最終回です!
今回は支部管内・外の病院、各関係機関と連携した救護訓練の様子をお伝えします!

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11月1日(土)、深谷赤十字病院を会場に、震度6強の地震を想定した災害救護訓練を実施しました。

<想定訓練>
地震の発生直後、埼玉県内外の赤十字病院(さいたま、小川、原町〈群馬県〉)から医療救護班が深谷赤十字病院に参集するというもの。

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発災直後、深谷赤十字病院長を本部長とする災害対策本部を立ちあげ、院内外の関係各所と連絡調整を行いつつ、院内に設置したトリアージエリアでは参集した医療救護班による医療救護活動を実施するなど総合的な訓練となりました。

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傷病者役には近隣看護大学の学生や赤十字ボランティアが参加。

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深谷市赤十字奉仕団による炊き出しも行われ、総勢220人が本訓練に参加しました。

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午後には災害時情報共有ツール「D24H」の活用に関する講演・研修も実施。

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赤十字の連携力と実践力を高める、充実した訓練となりました。

今回で、この秋に実施した救護訓練シリーズは終了です。
引き続き、さまざまな訓練を通して、いざという時にひとりでも多くのいのちと健康、尊厳を守れるよう活動を続けてまいります。