想定外も想定内に近づける為の災害対策本部研修会を実施
支部災害対策本部研修は毎年実施しておりましたが、受援体制の構築はほぼ手つかずの状態であった為、3年弱かけて毎年ステップアップしながら、集大成として今年度は12月12日(金)に実施しました。
大阪及び高槻赤十字病院のコーディネーターチームを始め、兵庫県支部や大阪府医療・感染症対策課の方など協力機関に多数いただき、上町断層帯を震源とした実災害さながらの演習に取り組みました。さまざまなシチュエーションに対応するため全員が終始奔走する形になったものの、参加者の学びや気づきが多くあり、さらなる災害体制強化の道筋が見えました。
本研修に第4ブロック内の各支部局長も視察に来られ、この規模感と職員の真剣さに感嘆されていましたが、大阪府支部が災害救護のトップランナーとして活躍できるように引き続き努力していきます。



