令和７年度　青少年赤十字リーダーシップ・トレーニング・センターを開催しました

　８月１日（金）～３日（日）に、大阪府内の青少年赤十字加盟校メンバーを対象としたリーダーシップ・トレーニング・センター（通称、トレセン）を開催しました。トレセンは、青少年赤十字の教育プログラムの一つで、集団生活を伴う学習活動の場です。青少年赤十字では、特定のメンバーだけがリーターシップをとるのではなく、グループのメンバー全員が進んで役割をもち、時と場所によってある時はリーダーになり、またある時は協力者の立場となることができるように、メンバー全員が「リーターシップの取り方」を学ぶことを目的としています。

　府内20校から小・中・高校生約60名が参加しました。
　日頃から生徒会・児童会・委員会活動などに積極的に参加しているメンバーが多く、フィールドワークやワークショップ等、楽しみながらも真剣に取り組んでいました。
　参加者からは、「幅広い学年の人たちと知り合いがない状態で過ごすのはとても大変で、新しい発見があった」「リーダーシップのことを学んだ。リーダーは１人ではなく、みんながなるものだ、という言葉がとても心に残った。」といった感想が聞かれました。
　今回学んだリーダーシップ・「気づき・考え・実行する」態度目標を、各学校での活動でぜひ発揮してくれることを期待しています！