令和7年度 職員階層別研修を開催しました
令和7年6月24日(火)から7月15日(火)にかけて令和7年度日本赤十字社長野県支部職員階層別研修を開催しました。
この研修は、県内赤十字施設の中堅、係長級、課長補佐級、課長級職員を対象に、改めて赤十字の歴史や活動等を学ぶとともに、それぞれの職位で期待される役割の理解や職務遂行能力の向上を図ることを目的に、毎年、実施しているものです。
また、今年の研修では、日本赤十字社設立150周年プロジェクト※のひとつであるワークショップを研修内容に盛り込み、日本赤十字社のあるべき姿や果たすべき役割等を考える機会としました。
出席者からは、「自部署での自分の立ち位置を理解し、これからの方向性を考えることができた。」「病院の一スタッフとして職務にあたってきたが、改めて赤十字を学ぶことにより、視野を広げることができた。」「他施設・他職種の方々と交流ができ、とても有意義な研修だった。」との声が聞かれました。
中堅職員研修 赤十字プライド(グループワーク)
係長級職員研修 150周年プロジェクトワークショック(グループワーク 発表)
係長級職員研修 係長の役割としてのファシリテーションの重要性
課長補佐級職員研修 赤十字プライド(グループワーク 発表)
課長級職員研修 150周年プロジェクトワークショップ(グループワーク)
課長級職員研修 150周年プロジェクトワークショップ(グループワーク 発表)
※日本赤十字社創立150周年プロジェクト
前身の博愛社創立から150年の節目を迎えるにあたり、「一緒に創ろう 日赤の未来」をスローガンに、赤十字関係者が一体となって、次の50年先を見据えた「新しい赤十字」を描くプロジェクトがスタートしました。
【創立150周年に目指すこと】
◼ 赤十字の理念に共感、共鳴する人々と共に「新しい時代の赤十字」を作り上げる。
◼ そのため、まずはすべての職員がプロジェクトの目的・意義を理解し自分ゴト化する。
◼ 来し方を振り返り、赤十字の意味を再認識し、未来への展望を描く礎とする。