セルフケアや地域での高齢者支援について学ぶ! "健康生活支援講習支援員養成講習"を開催「互いに支えられたら」
9月10日(水)・11日(木)日本赤十字社神奈川県支部を会場に、「赤十字健康生活支援講習支援員養成講習」を開催。
本講習では、健康の維持と高齢期の自立を促す方法について学ぶことができます。12名の方に参加していただき、受講生の中には医療従事者や会社員、支部職員もいました。講習では、車いすの操作の仕方、衣服の着脱、ホットタオルの作り方、床からの立ち上がり、手洗いなど健康管理(セルフケア)や健康寿命をのばす取り組み、地域での高齢者の支援について学びました。指導員の言葉に耳を傾け、真剣に取り組む受講生の姿がとても印象的でした。
参加した受講生からきっかけや感想を聞いてみると
「両親が高齢になり、もし何かあったとき支えられたらと思い参加しました」
「とても分かりやすい指導だったので、多くの方に参加してもらいたいと思った」といった声が寄せられました。
―目の前で高齢者が困っている時、立ち止まっている時―
―自分や家族の身に何かあったときに、誰かに声をかけてもらえたなら、支えてもらえたなら―
だからこそ、
“いざというとき、お互いに助け合えること”はとても大事なことです。
みなさんも赤十字の講習を受講してみませんか?
赤十字ではいざというときに勇気ある一歩を踏み出せるよう、救急法などの様々な講習を実施し、AEDの使い方やケガの応急手当などを伝えています。
《赤十字の講習についてはこちら》
https://www.jrc.or.jp/chapter/kanagawa/study/
