視覚障害者を対象としたセミナーを実施しました!

9月21日(日)、横浜市神奈川区視覚障害福祉協会の依頼を受け、視覚障害者を対象としたセミナーを実施しました。
同会主催のセミナーは、昨年度に続き2回目の開催です。

講師を務めた早川正志さんは、視覚障害者のサポートを行う「神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団」で活動しており、赤十字防災ボランティアや救急法指導の経験を生かしながら、参加者に災害への備えや心肺蘇生法をお伝えしました。
また、文書読み上げアプリ(Uni-Voice Blind)の機能の1つである「耳で聞くハザードマップ」によるハザードマップの読み上げの紹介などを行いました。

参加者は、「心肺蘇生法は以前にも体験したが、忘れていたことも多い。繰り返し行うことが大切だと思った」と話しました。

神奈川県ライトセンター*と神奈川県視覚障害援助赤十字奉仕団は、視覚障害者に対するさまざまな活動を展開しています。

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*「神奈川県ライトセンター」
神奈川県が設置し、日本赤十字社が指定管理者として運営している総合福祉施設。視覚障害者や視覚障害者を支援する方々をサポートしています。