「赤十字de自由研究〝いのちを守る体験教室〞」を開催しました!
日本赤十字社神奈川県支部(横浜市中区)では、小学4年生以上を対象とした体験型イベント「赤十字de自由研究〝いのちを守る体験教室〞」を、7月21日(月)、26日(土)、27日(日)、8月2日(土)、3日(日)に開催しました。赤十字ボランティアが本イベントの企画・運営を行っており、合計14講座に小学生と保護者あわせて402人が参加しました。
◎水の事故防止編
三浦海岸海水浴場を会場に、着衣泳やライフジャケットの体験を通して、水辺での安全について学びました。参加者からは「普段できない体験ができた。着衣しての入水は違いが分かりやすかった」といった声が寄せられ、実際の海を舞台にした体験が、命を守る行動への理解を深めました。
◎赤十字の仲間になろう編
神奈川県支部を会場に、心肺蘇生やAEDの使い方、担架搬送、無線機の操作などを体験。体験の締めくくりには「クイズで学ぼう赤十字」も行われ、赤十字の歴史や活動内容をクイズ形式で楽しく学びました。非常食づくり体験では、身の回りにある食品を使って簡単に非常食を作る方法を知り、普段の食材が災害時には大切な命をつなぐ「備え」になることを学びました。
参加した子供たちから提出いただいた自由研究新聞には「災害が起きたときに赤十字がどんなふうに助けているかが分かって良かった!」といったコメントが寄せられていました。
多くの笑顔と学びに包まれた「いのちを守る体験教室」。赤十字では今後も「いのちと健康、尊厳」を守る活動を続けていきます。


