葉山町で震度6強の地震を想定 災害現場や避難所での対応訓練を実施しました
12月11日(水)と12日(木)の2日間、災害時に医療活動を行う赤十字救護員を養成するため、湘南国際村センター(葉山町)で教育訓練を実施。医療スタッフを中心に95人が参加しました。
訓練は、三浦市南部を震源とする大規模地震が発生したことを想定。
県内赤十字施設の医師や看護師、事務スタッフらで班を編成し、活動にあたります。
赤十字ボランティアに傷病者役として協力いただき、建物の倒壊や火災によって発生した多数の傷病者の手当てや、避難所での環境改善などを実施しました。
避難所巡回診療

多数傷病者訓練


参加者は、「能登半島地震のような大きな災害がいつどこで起こってもおかしくない、被災地で困っている人の力になれるよう、これからも学んでいきたい」と話しました。
