緊急時の対応を確認!武力攻撃事態を想定した国民保護訓練に参加しました

1月20日、群馬県主催の群馬県国民保護共同図上訓練が開催され、群馬県支部および前橋赤十字病院から救護員が参加しました。

訓練の想定は、武力攻撃事態への対処で、太田市内にミサイルの一部が落下し、落下による被害と落下物から有害化学物質が発生したため、危険区域の住民を安全に避難させることが必要というものでした。

また、化学物質による汚染のため、除染を行った後に専門の医療機関へ収容する対応として、救護班の派遣調整を行いました。

さらに、避難所が開設されたことに伴い、避難者が使用する救援物資の調整も実施しました。

すべては被災者のために、迅速な救護活動につながるよう訓練・研修を通して救護要員の研鑽を続けていきます。

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