日本赤十字社第1ブロック支部合同災害救護訓練を実施しました!
10月10~11日、日本赤十字東北看護大学・日本赤十字東北看護大学介護福祉短期大学部、男鹿市総合体育館にて合同災害救護訓練を実施しました。
秋田県本庁、秋田中央保健所、男鹿市、日赤災害医療コーディネートチーム、日赤救護班など約150名が参加しました。
実働訓練では、男鹿市を中心に災害救助法が適用となる大地震が発生したという想定のもと、地域保健医療福祉調整本部の運営や避難所のアセスメント等について手順を確認しました。関係機関の皆様と意識を合わせ、救助にかかる技術の向上と知識の習得を図ることができました。
参加者からは、「市町村の役割、日赤との連携を学べた」、「避難所のアセスメントで保健師の方と協働したことで、巡回時の聞き取りの視点が学びになった」、「避難所で起こる様々な問題を実際に見て耳を傾けて他職種、専門チーム等と協力して支援する必要があると分かった」等の感想が聞かれました。
赤十字は激甚化する災害へ備えて、平時から訓練を実施しています。
講義の様子
避難所ゾーニング研修の様子
実動訓練の様子
実動訓練の様子
赤十字ボランティアによる炊き出し