講習会について

日本赤十字社は、「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも、人間のいのちと健康、尊厳を守る」という使命に基づき、各種講習を行っています。

講習会一覧

  • 救急法

    日常生活における事故防止や手当ての基本、胸骨圧迫や人工呼吸の方法、AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定、搬送、災害時の心得などについての知識と技術を習得できます。

  • 水上安全法

    水と親しみ、水の事故から人命を守るため、泳ぎの基本と自己保全、事故防止、溺れた人の救助、応急手当の方法などの知識と技術を習得できます。

  • 幼児安全法

    子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得できます。

  • 健康生活支援講習

    高齢期における健康の維持と増進、自立に向けた生活の仕方や工夫、地域の高齢者支援方法などを習得できます。

  • 雪上安全法

    雪の楽しさを知るとともに、スキー場などでの事故防止や、けが人の救助、応急手当の知識と技術を習得できます。

    ※当支部では現在実施しておりません。
    詳しくは日本赤十字社サイトをご確認ください。

  • 防災セミナー

    平成16年度より実施しており、地域における防災・減災意識の向上を目的に行っている防災啓発のためのセミナーです。

  • フレイル予防サポーター養成講座

    令和5年度から「フレイル(※)予防サポーター」を養成し、地域包括ケアシステム推進体制の充実を図ります。

  • 現在実施をしていない講習もあります。

救急法等の資格の継続について

救急員等資格継続研修は、平成31年3月31日をもちまして廃止となりました。
詳しくは、こちらをご覧ください。

皆さまからいただいたご寄付は、講習会にも使われています。

認定証を紛失してしまった方へ

認定証を取得した支部で、有効期間内であれば再発行をすることができます。
氏名、住所、連絡先、受講会場等必要事項をご記入のうえ、以下のものを同封して事務局あてにご送付ください。
再発行した認定証を返送いたします。

同封物

  • 返信用封筒(返信用宛先を記入し、84円切手を貼付すること。)
    ※定形外郵便となる封筒を返信用封筒とする場合は120円切手を貼付してください。

送付先

〒010-0922
秋田市旭北栄町1番5号 秋田県社会福祉会館内
日本赤十字社秋田県支部 事業推進課 宛

講習指導員になりたい方へ

指導員として活動するには、日本赤十字社が開催する「指導員養成講習会」を受講し、検定に合格してボランティア登録をおこないます。

受講されるにあたって

各講習会で必要となる受講条件とは別に、以下の2点が全ての講習に共通して必要な受講条件となります。

  • 赤十字事業に対し理解があり、資格取得後は長期間にわたりボランティア指導員として講習普及に積極的に参加できる方
  • 事前研修会、養成講習、新任指導員研修会に出席できる方