令和7年度赤十字健康生活支援講習指導員研修会
今年度の研修会(6月14日実施)では、地域包括ケア推進の柱である「地域で支える認知症」について、身近で分かりやすい講習展開にすることを目的として具体的な事例(症状と対応)「家族がたどる心理ステップを理解する」を深めるためのグループワークならびに発表を行いました。
参加者からは、認知症の地域の理解、認知症の共生社会の実現に向けた講習の普及が重要であることや、地域住民の立場に寄り添った丁寧な講習展開が必要であることを再認識したなどの意見をいただきました。
年1回の本研修会を楽しみにされている指導者の方々が多く、今年度の講習普及活動に向けたエネルギーチャージの機会となっていたようです!
今年度もよろしくお願いいたします!