戦後80年、平和の尊さを後世に ~戦時救護活動で殉職した赤十字救護員の追悼式を実施~
日本赤十字社埼玉県支部(支部長:大野元裕埼玉県知事)は、戦時救護活動のために戦地に派遣され、殉職された赤十字救護員の追悼式を、令和7年5月22日(木)に行います。
式典では、ご遺族と関係者が献花を行い追悼の意を表するとともに、二度と同じ歴史を繰り返さないとの強い思いを将来を担う看護学生と共有し、戦争の悲惨さや平和の尊さを後世に伝えてまいります。
日華事変から第二次世界大戦終結までに当支部から27班676名の救護員が派遣され、32名が殉職しました。
追悼式はサンフランシスコ平和条約が発効した昭和27年に初めて実施し、以後今日まで続いています。
【名 称】 第68回 殉職救護員追悼式
【日 時】 令和7年5月22日(木)10:30~11:30
【会 場】 日本赤十字社埼玉県支部 慰霊碑前
(さいたま市浦和区岸町3-17-1)
【主 催】 日本赤十字社埼玉県支部
日本赤十字社看護師同方会埼玉県支部※
【出席者】 ご遺族、埼玉県支部長(大野知事)、
赤十字関係者、日本赤十字看護大学
さいたま看護学部学生 ほか
【式次第】 1 開式のことば
2 拝礼
3 黙とう
4 追悼のことば
・日本赤十字社埼玉県支部長(大野知事)
・日本赤十字社看護師同方会埼玉県支部長
5 献花
6 閉会のことば
【その他】 式典終了後、主催者および看護学生へのインタビューが可能です。
